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日々のつれづれmemo
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夏コミ受かりました!
嬉しいなw
冬は落ちたので1年ぶり?
いやぁ、今から楽しみですよ。
ありがたいことに、ネタ神さまも降りてきてくれて、書きたいネタが二つばかり浮かんでます。
でも、たぶん、かなり遅筆なので、書けるネタは一つかと…
2冊出てたら拍手してください。
さぁて、がんばるぞ


あ、以下なんとなく思いついた小話



「なるほどね…」
いつものお茶会。
美味しい紅茶と、手作りクッキー(珍しくも哀お手製)を堪能していていると、
ふいに小さな呟きが聞こえてきた。
声の主は、新一の正面に座っている哀
「何が『なるほどね』なんだ?」
不可解なつぶやきに、当然のごとく疑問を投げかける新一と快斗
ふたりの問いかけに、まさか聞かれていたとjは思っていなかった哀は何ていっていいかと考えあぐねる。
だが、下手にはぐらかすよりはと、素直に、今自分が思ったことを伝えた。
「いえ、たいしたことではないの。ただ似ているなと思っただけ」
「何に?」
きょとりと二人、同じようなしぐさで首を傾げる新一と快斗。
その可愛らしいしぐさに、この場に哀以外の人間がいたのなら、たちどころにノックアウトしただろうと心の隅で
哀は思う。
(なんで、男のくせにこんなに可愛いのかしら?特に工藤君は!)
流石、隣家に住むだけあって免疫が出来ているのか、そんな可愛らしさに一瞬怯むだけにとどまらせるが、
それでも、気持ちが揺らいでしまったのをごまかすように、紅茶を一口飲んで気持ちを落ち着かせる。
そして、表面上は何事もなかったような態度で哀は口を開いた。
「何って、黒羽くんが服部君と似ているなってこと」
そんな哀の言葉に、一番に声を上げたのはほかならぬ快斗
「なんで、俺と服部が似てるんだよ」
「あら、そっくりじゃない。」
どこが!と哀の言葉を遮らんばかりに答える。
それをいささか眉をひそめながら、一瞥すると、その口元に悪戯めいた笑みを浮かべ
「工藤君につくすところとか、そっくりよ」
そう、言ったのだ。
その言葉に、快斗が反論するよりも早く、頷いたのは二人のやり取りを見ていた新一だった。
「確かに言われてみれば、似ているかもな。あと、あれだあれにも似ている気がする」
「何かしら?」
「えっと、そう、犬!しかも大型犬。似ているだろう」
「あら。工藤君にしては、的確な表現ね」
快斗を置き去りに、しきりに似ていると盛り上がる二人
なんとなく笑いの種にされているようで面白くないのは快斗だ。
「あのさ、新一に尽くしているって言うのは本当だし、大型犬に似ているって言うのは百歩譲って、認めるとして、なんで俺と服部が似ているんだよ。」
やっぱり、快斗はあの関西の探偵と同一視されたのが気に入らないようだ。
それもそうだろう、いまや新一は快斗の恋人になっているとしても、西の探偵は今でも新一のことを狙うライバルなのだから。
そのライバルと似ているといわれれば、快斗でなくともやはり気に入らないだろう。
「あら、気が付いていないの?だって、貴方も服部君も、工藤君の事となると、一直線になるし、工藤君の為っていって尻尾振って喜んで色んな事やるじゃない」
くすくすと笑いながら言われたそれ、
確かに、新一の為ならば喜んでやる。
それは確かに服部にも共通することで。
あらためて、思い起こせば共通する部分がある
「マジかよ・・・」
すくなからず、ショックを受ける快斗
「っていうか、哀ちゃんはそんな風にに俺のこと見てたのね」
服部との共通点にもショックだが、哀がまるで面白いものでも見るような感じで自分を見ていたことにも少なからずショックを受けた。
「あら、だって貴方をみているとおもしろいんですもの」
否定の言葉など一切ない、綺麗なまでの肯定の言葉を言う哀に悪魔の羽と尻尾が見えたのは幻影ではないだろう。もちろん言われた快斗は打ちひしがれたのは言うまでも無い
「いいもん、いいもん、こうなったら、服部になんか負けないくらい新一に尽くしてやるんだから。
絶対、服部になんか負けねぇかんな。
新一のこと、今以上に幸せにしてうあるから、覚悟しておけよ!」
しくしくと打ちひしがれていた快斗だったが、何を決意したのか、がばりと起き上がると新一のてをとり、まるでプロポーズのような言葉を言い出した。
あまりの快斗の剣幕に、思わずうなずいてしまう新一。
いつもならば恥ずかしい事言ってんじゃねぇとばかりにけり倒されるのに、それだけの剣幕があったということか。
「本当、見ていて飽きないわ。」
ふたりのやり取りを面白そうに見ながら呟いた哀の言葉は誰に聞かれるまでもなく空気に溶けて消える。
さて、この似たものどうしな西の探偵と白き怪盗、これからどんな共通点を見せてくれるのだろうか?
そんな二人を観察するという、哀のひそかな楽しみは、当分続きそうである

そんなある日のティータイムの一幕。






ふと、思いついた駄文
結局何が言いたいのかさっぱりポンですね。
つまりは、新一至上主義なのは、服部も快斗も同じで似たもの同士だよねって事です。


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